検査の特徴

簡単・安全な唾液検査

信頼できる検査キット

陰性証明書の発行

陽性者へのご案内

検体採取方法

唾液を検体とした新型コロナウイルスのPCR検査法は2020年6月2日より認められており、厚生労働省公表資料によれば、SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kitによる唾液検体での結果は、発症から9日以内の症例において、鼻咽頭ぬぐい液との結果に高い一致率が認められています
参照:厚生労働省公表「唾液を用いたPCR検査の導入について」

PCR検査における仕様

厚生労働省認可の公的医療保険適用対象唾液検体によるPCR検査にて使用される東洋紡社製新型コロナウイルスを使用。

各公的機関と同一の検査機械を使用した検査となります。

同キットを用いた遺伝子検査方法は、国立感染症研究所の病原体検出マニュアルに基づく方法のone-step RT-PCR試薬に指定されています。(厚生労働省健康局結核感染症課 国立感染症研究所公表「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV遺伝子検査方法について」(2020年6月9日更新)ご参照)

また、PCR装置は、同キットとの反応性が確認済みであるThermoFisher社最新リアルタイムPCR装置を使用しております。

検出手法:国立感染症研究所『2019-nCoV(新型コロナウイルス)感染を疑う患者の検体採取・輸送マニュアル」の唾液検体の取り扱いに従い採取・輸送します。検体の取扱いは、バイオセイフティーレベル(BSL)2+で行い国立感染症研究所『病原体検出マニュアル2019-nCoV Ver.2.9.1』記載の 「4.3.リアルタイム one-step PT-PCR(TaqMan プローブ法)反応」に従い臨床検査技師等が検査実施します。 

変異株の検出について
イギリス型、アフリカ型、ブラジル型、フィリピン型の簡易スクリーニングが可能です。
1検体につき、別途5,000円(税別)の追加費用を頂戴いたします。

陰性証明書について

PCR検査結果に対する陰性証明書が必要な場合、陰性証明書を後ほどクリニックよりお送りいたします。陰性証明書は日本語及び英語での証明となります。海外渡航を目的とした発行の場合、パスポート、旅券番号等が必要となってくる場合がございます。当クリニックで発行する陰性証明書は大使館での認証済みの陰性証明書となりますが、日本語、英語以外の言語での陰性証明が必要な場合、別途費用を申し受けることがございます。

※陰性証明書は大使館等で認証済みですが、渡航地域及び現地イミグレーションでの判断となり、渡航を保証するものでは有りません。事前にご確認をお願いします。

渡航先により検査から渡航までの有効期間が異なります。ご確認の上ご利用ください。

価格 1件につき5,000円(税別)

発行までの流れ

申し込み

事前に陰性証明書が必要な旨を担当者にお知らせください。

STEP
1

問診票入力

検査キット同封の説明書に記載の専用URLから問診票を入力いただきます。

STEP
2

医師による問診

お電話にて医師による問診を行います(ご予約が必要です)

STEP
3

証明書の発行

検査後、郵送またはデータにて陰性証明書をお送りいたします。

渡航先により、郵送でお送りする原本が必要な場合があります。各自ご確認の上、お申し込みください。

STEP
4

陽性となった場合

当検査は提携医療機関における自由診療での診療及び検査になります。

本スクリーニング検査の結果、陽性となった場合には、医師による遠隔での診断を行った後、法令に従い医療機関より保健所へ届出を行います。その後は保健所からの指示をお待ちください。